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呼吸をコントロールできると日常生活が変わる!呼吸の効果がすごい

ヨガ

 

ヨガをはじめて10年程経ちますが、最近、ヨガマットの上でも日常生活においても、今まで以上にヨガの練習の恩恵を感じています。

 

アサナ(ポーズ)、マインド、エネルギーなどいろいろな変化を感じている中で、まずはじめに変化に気付いたのは呼吸の質です。

 

ヨガというと、アサナをイメージしがちですが、正しい呼吸法ができなければヨガ本来の恩恵を受けることはできない!と言っても過言ではありません。

 

数回に分けてご紹介するRiEの気付きシリーズ!

第1回目は呼吸についてご紹介します。

 

 

 

 

呼吸とは

 

ヨガは深い呼吸と共にアサナ(ポーズ)をおこないます。

ヨガでおこなう呼吸は、鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、鼻から細く長く息を吐く腹式呼吸が基本です。

日常ではなかなか使わない肺や横隔膜など、呼吸器系全体を意識的に使って呼吸します。

体内に酸素を取り込み、意識的に二酸化炭素を吐き出すことで、呼吸器系全体を浄化する作用があります。

 

RiE
RiE
ヨガでは息を吸うことよりも吐くことに意識を向けておこなうと呼吸が深まります♪

 

 

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プラーナヤーマ

 

呼吸法のことを、サンスクリット語でプラーナヤーマ(pranayama)といい、prana=生命エネルギー・呼吸、yama=制御・制止を意味します。

息を吸う・吐くことで、生命エネルギーが体内を巡ります。

不必要なものは排出され、エネルギーで心と身体が満たされます。

単なる呼吸法というよりは、生命エネルギーを調整する調気法と考えられています。

 

 

呼吸と自律神経

 

自律神経は、交感神経副交感神経のバランスで維持されています。

イライラしているとき、不安なとき、焦っているとき交感神経が優位に働いて、自然と呼吸が浅く早くなります。

呼吸が浅くなると、脳や内臓など体内へと送られる酸素量が少なくなり、頭がうまく働かなくなります。

考えても自分にとってのベストな答えが出てこなかったり…

普段よりもイライラしやすくなってしまうでしょう。

 



 

逆にリラックスしているときには、副交感神経が優位に働いているので、深くゆっくりとした呼吸になります。

脳に効果的に酸素が送られるので、頭の中がスッキリします。

イライラやネガティブな思考も一旦リセットされます。

 

このように、呼吸はアサナをするときだけでなく、自律神経や私たちの感情とも密接に関係があるのです。

 

 

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呼吸をコントロールできると得られるメリット

 

呼吸は、自律神経の中では唯一自分でコントロールすることができます。

呼吸をコントロールできるようになると、心身がリラックスして不調が改善される効果が期待できます。

呼吸のコントロールにより、感覚や感情をもコントロールすることができます。

 

 

RiEの実体験

さて、ここからはRiEの実体験をご紹介します。

あくまでもRiE個人の変化となりますので、ご参考まで。

 



 

アサナの変化

 

ここ数ヶ月で、アサナをしているときの呼吸への意識が変わりました。

 

以前から「深い呼吸」は意識していたものの…

深いツイストポーズやバランスポーズなど

呼吸しにくいアサナをしているときは無意識のうちに呼吸が止まっていたり。

どうしてもアサナを優先にしてしまいがちでした。

 

自分がクラスをガイドするときは、生徒さんに

「呼吸止まっていませんか?」と言っているんですけどね(笑)

 

真剣になりすぎると、つい

「ポーズ」をおこないながら呼吸している状態になっていたことに気付いたんです。

 

RiE
RiE
真剣になればなるほど、呼吸への意識が薄れてポーズを優先にしていました

 

 

ですが、最近になり、「呼吸法」をおこないながらポーズをとるという意識を持って、アサナの練習ができるようになりました。

 

八支則にあるように、アサナはあくまでも呼吸法や瞑想をおこなうための姿勢と頭で理解しているつもりでも、ずっとできていなかったんですよね。

 

今はアサナの練習をするときは、呼吸法の練習にアサナがついてきた!という意識をもっておこなっています。

 

これまで以上に、心があるべきところに収まり、静けさが広がる感覚。

 

以前よりもスムーズに

「今どんな感じ?」

「心地いい?」

「つらい?」

と問いかけながら、アサナに完璧を求めるよりも自分にとって快適な場所を探すことができるようになりました。

 

これも呼吸への意識が深まった恩恵だと思います。

 

 



 

日常生活での変化

 

日常生活でも大きな変化を感じています。

これまでも、呼吸が浅くなりがちな日常生活において、できるだけ深い呼吸を意識していたつもりでした。

 

が!

 

全っ然日常生活でヨガを活かせていませんでしたww

 

というのも、少し複雑な悩みごとや問題に直面したとき。

わたしは悩みや問題に直面するたびに頭の中が混乱していました。

元々あれこれいろいろなことを考えてしまうタイプで

ヨガをすると頭の中はスッキリするけど、いざヨガマットを離れると本来の思考回路に戻ってしまい…

 

考えれば考えるほど、自分が望んでいない方向にいっていました…ここ2ヶ月くらいまでw

考えて考えて考えた結果、苦しい事態を招いていたんです。

今思うと…「考えていたとき」って脳内は酸欠状態だったと思います…

ほんとつい最近なんですよね、これに気付いたの(泣)

 

何年も練習してきたはずなのに、自分自身が全っ然ヨガの状態になっていませんでした。

 

RiE
RiE
できていないことをできているという思い込み…オソロシイですね(笑)とても恥ずかしいです…

 

 





 

だけど、こうして気付くことができた今、ヨガマットの上と同じように日常生活でも

これまで以上に心があるべきところに収まり、静けさが広がる感覚があります。

 

そして、常に自分自身に

「今どんな感じ?」

「心地いい?」

「つらい?」

と問いかけながら、日常でも迷うことなく自分にとって快適な選択ができるようになりました。

 

つい数ヶ月前までの自分と、まるで別人です(笑)

 

まだ数ヶ月ですが、悩みごと自体がなくなってきましたし、

悩みごとや問題に直面しても、深呼吸をして冷静に対処することができるようになりました。

 

わたしにとって大きな成長です。

 

RiE
RiE
このままこのベストな状態が続いていけば、人生も自分の思い通りになる予感すら感じています♡笑

 

時間はかかっても、ヨガの練習を続けていれば必ず効果がある

と言われています。

 

本当に長い道のりでしたが、わたしが求めていた場所へたどり着くことができました(泣)

 

ヨガをはじめて10年目、ここからが本当のヨガの練習がスタートだと思っています。

 

 

ヨガは経験哲学

 

呼吸ひとつでこんなにも内側の変化を感じられるのは、辛さと快適さの両方の感覚を知っているからだと思います。

 

 

 

ヨガは経験哲学です。

自分の経験や体験がなければ、人に伝えることはできません。

 

だから、わたしは長い時間をかけて

自分が経験したことや気付きを自分の言葉で

ハートと魂を込めて、必要としている方へ届けたいと思います♡

 

 





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